第1回「匠の技」伝承プロジェクト県伝達講習会開催
令和6年10月6日㈰9時より、大分県整骨会館にて上記講習会が開催された。主に学習熱心な若手の会員30余名が受講した。
「匠の技」伝承プロジェクトとは、『柔道整復術公認100年記念』の一環として、日本伝統医療継承事業による骨折、脱臼の徒手整復・固定、後療及び超音波観察装置（エコー）実技研修を行い、確かな知識と技術を継承し後世に伝承できる柔道整復師の育成を目指すためにおこなうものである。
今回は日本柔道整復師会学術教育部委員の山口登一郎先生が講師となり、演題「橈骨遠位端骨折の整復・固定・超音波観察」の座学のあと、実技が行われた。午後より、「匠の技」指導員による施術技術の平準化のための、実技評価確認も実施した。
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