日本社会医療学会第22回学術大会参加
令和3年10月23，24日（土,日）宮崎県延岡市九州保健福祉大学にて上記大会が「新型コロナウイルスの感染症防止と予防接種」をテーマに昨年に続きオンライン開催となる。
本会より江﨑博明会長・野田光広・首藤彰典両副会長・加藤豪学術部長４名の参加。1日目一般公開講演が３題行われ、２日目は５題の各専門職による個別発表・２題の教育講演・総会後、釜萢敏先生による特別講演「新型コロナウィルスの感染症防止と予防接種」講じられた。また同時に「柔整専門部会」が行われ、宮崎・熊本・鹿児島・福岡・大分各県役員出席者により、感染実例とその対策、非常事態宣言化の対策、会行事等の開催状況と留意点等に対しての質疑応答・意見交換が行われた。
今回特筆されることは、本会加藤豪理事の個別発表のひとつ「公益社団法人大分県柔道整復師会会員施術所における新型コロナウィルスの感染症対策」が名誉ある恒吉賞を受賞したことである。（※恒吉賞…日本社会医療学会設立メンバーの故恒吉徳隆先生が「患者中心の医療」」を目指し発展を願った遺志を引き継ぐため、学術大会に於いて最もテーマに即した秀逸なる発表に対して賞するもの）
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